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新車はもう高くて手が出ない……。10年落ち・10万キロくらいの中古車なら買えそうだけど、すぐ壊れたりしないのかな?
新車の値段を見てため息をついて、中古車サイトで「10年落ち」「10万キロ」の車を眺めている。安いのはうれしい。でも、買ったとたんに修理代がかさんだらどうしよう。そんな不安を抱えている方に向けて、この記事を書きました。
僕自身も、同じ不安を抱えながら買いました。2021年5月、9年落ち・9.5万キロのヴェルファイアハイブリッドを、諸費用込み約220万円で購入。そこから約5年半、走行距離は20万キロを超え、途中でハイブリッドバッテリーの交換に46万円かかりました。それでも、今も家族の車として乗っています。
- 10年落ち・10万キロの中古車は、選び方と修理代の準備しだいで十分乗れる
- ただし、修理代は「ある日まとめて」やってくる。僕の場合、約5年半で合計約100万円(事故の板金約20万円を含む)
- 修理代の急な出費が家計的に厳しい人や、数年で売るつもりの人には向かない
この記事では、元ディーラーとして、そして実際に乗ってきた持ち主として、10年落ちの中古車のデメリットと、僕の車にかかったお金を正直に書きます。
10年落ちの車で大事なのは、年式より「前の持ち主がどう乗ってきたか」と「直すお金を用意しているか」です。
結論:10年落ち・10万キロの中古車は、選び方と修理代の準備しだいで十分乗れる
僕が買った車と、今の状態
| 車種 | 20系ヴェルファイアハイブリッド |
|---|---|
| 購入 | 2021年5月/9年落ち・走行9.5万キロ |
| 購入価格 | 約220万円(車検・諸費用込み)。新車のときの価格は約600万円 |
| 探した条件 | ミニバン・4WD・ハイブリッド・黒いシート・予算200万円前後 |
| 2026年6月 | 20万キロ超。ハイブリッドバッテリーを交換(46万円) |
| 今(2026年10月) | 日常の買い物、キャンプ、車中泊に使用中 |
「10年10万キロ=寿命」と言われる理由
「車は10年10万キロが寿命」とよく言われます。そう言われる理由は、主に次の3つだと僕は見ています。
- メーカーの保証が切れ、修理代が自己負担になる時期と重なる
- タイヤやブレーキなど、消耗品の交換が重なりやすい
- ディーラーは、このあたりで乗り換えを提案しやすい
3つ目は、元ディーラーとして正直に書いておきます。ディーラーは車を売るお店なので、保証が切れて修理代が増える時期に買い替えを提案するのは、お客さまのためでもあり、販売のためでもあります。どちらか一方が悪いわけではありませんが、「10年10万キロで寿命」は、車の限界というより買い替えの目安と考えたほうが実態に近いと思います。
実際、自動車検査登録情報協会によると、乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.35年(2025年3月末時点)です(出典:自動車検査登録情報協会)。10年で手放す車ばかりではない、ということです。
今、僕がもう一度10年落ちの車を探すとしても、「10年落ち」を狙って探すことはしません。欲しい車種と予算から調べて、走行距離は10万キロくらいまでの範囲で見る。その結果が10年落ちだったら、それでも問題ない、という考え方です。
年式で決めるのではなく、「欲しい車と予算」から探した結果が10年落ちなら、それでいいんです。
10年落ちの中古車のデメリット5つ(僕の実例つき)
1. 修理代が、ある日まとめてやってくる
いちばん大きなデメリットはこれです。新車より故障のリスクは高く、しかも修理代は毎月少しずつではなく、ある日まとめてやってきます。僕の車の場合は次のとおりでした。
- 購入直後:ヘッドライトが暗くて車検に通らず、リビルト品に交換して約8万円
- 2回目の車検:ブレーキパッドとローターの交換で約10万円
- 2026年6月(20万キロ超):ハイブリッドバッテリーの交換で46万円
46万円かけて直すか、買い替えるかで悩んだ話は、ハイブリッドバッテリー交換に46万円かけて、直すと決めた理由に書いています。
2. 13年を超えると税金が上がる車がある
10年落ちの車を買うと、数年で「登録から13年」を迎えます。ここで税金が上がる車があります。
- 自動車税(種別割):新車登録から、ガソリン車・LPG車は13年、ディーゼル車は11年を経過すると、その翌年度から概ね15%上がります(重課)。ただし、ガソリンハイブリッド車や電気自動車などは対象外です。令和8年度なら、ガソリン車は2013年(平成25年)3月以前に登録された車が対象です(出典:和歌山県「自動車税種別割の重課」、滋賀県「自動車税種別割のグリーン化特例」。2026年10月確認)
- 自動車重量税:車検のときに払う税金で、新車登録から13年、18年を経過すると段階的に上がります。ハイブリッド車でも一律に対象外というわけではなく、燃費基準などの環境性能で扱いが変わります。自分の車の次回の金額は、国土交通省の「自動車重量税額について」のページから照会サービスで調べられます(税額の区分の出典:財務省「自動車重量税」)
僕のヴェルファイアは登録から14年前後ですが、ハイブリッド車なので自動車税は重課されず、今も年45,000円です。一方、わが家のもう1台(メルセデスのGLA・ガソリン車)は2014年の登録なので、2028年度の自動車税から重課の対象になる見込みです。
金額のイメージとしては、ヴェルファイアと同じ2.0L超2.5L以下の区分(2019年9月以前に登録)で、もしガソリン車なら、年45,000円が重課後は51,700円になります(出典:埼玉県の税率表)。
10年落ちを買うなら、「13年目からの税金」まで含めて予算を組んでください。
3. 安全装備が古い
衝突被害軽減ブレーキなど、今の新車では当たり前の装備がなかったり、あっても古い世代だったりすることが多いです。僕自身はこの点で困ったことは特にありませんが、運転に慣れていない家族が乗る場合や、高速道路をよく使う場合は、どんな安全装備がついているかを買う前に確認しておくと安心です。
4. 保証がない・短いことが多い
10年落ちになると、メーカーの保証はとっくに切れています。販売店の保証も、ついていないか、ついても短いことが多いです。
僕は保証なしで、しかも現車を見ずに買いました。結果的には大きなトラブルなく乗れていますが、正直なところある意味では賭けだったので、元ディーラーの立場としてはおすすめしません。保証つきで探す方法は、このあとの「選び方」で書きます。
5. 売るときの値段は期待しにくい……と思っていた
一般的に、10年落ち・多走行の車は値段がつきにくいと言われます。僕もそう思っていました。ところが、20万キロを超えた僕の車でも、ユーカーパックのAI査定では51万〜66万円の目安が出ました。あくまでAI査定の目安で、実際に売ったわけではありません。それでも「古いから値段はつかない」とは限らない、と知ったのは収穫でした。詳しくは20万キロでも値段がつくことがある理由に書いています。
それでも僕が10年落ち・10万キロの車を選んだ理由
決め手:「数十万円の修理が来ても、買い替えるより安い」
欲しかったのは、ミニバン・4WD・ハイブリッド・黒いシートで、予算は200万円前後。この条件で見つかったのが、9年落ち・9.5万キロのヴェルファイアハイブリッドでした。新車なら約600万円の車です。
決め手は、「途中で数十万円の修理が来ても、新しい車に買い替えるよりは安い」と考えたことです。年1万キロ走るとしても、5年後は14年落ち・15万キロ、10年後は19年落ち・20万キロ。修理しながら乗れば、まだ十分使えると判断しました。
この考え方は、5年後にハイブリッドバッテリーが壊れたとき、「直すか買い替えるか」を決める軸にもなりました。買う前に「壊れたらどうするか」を決めておくと、壊れたときに慌てずに済みます。
買った流れ:中古車サイトで首都圏から取り寄せ、現車を見ずに購入
最初は、以前勤めていたディーラーに相談しました。でも希望の車がなかったので、カーセンサーで探し、首都圏の中古車販売店から取り寄せることにしました。現車は見ていません。修復歴や車の状態は電話で確認し、保証はなしです。支払いは現金一括で、ローンは組んでいません。

現車を確認できないのは、正直かなり不安でした。
なお、取り寄せの場合は、掲載価格に陸送費や手数料が上乗せされることが多いです。できれば、掲載している販売店で直接買うほうが、総額は抑えられることが多いと思います。
約5年半・20万キロ乗って、実際にかかったお金
購入してからの主なトラブル
| 時期 | トラブル | 対応 | 費用 |
|---|---|---|---|
| 購入直後 | ヘッドライトが暗く、車検に通らない | リビルト品に交換 | 約8万円 |
| 購入直後 | ヘッドライトの警告灯が点く | ディーラーで調整 | 無償 |
| 購入直後 | サンルーフから雨漏り | ディーラーで排水溝を清掃 | 無償 |
| 2026年6月(20万キロ超) | ハイブリッドシステムの警告 | ハイブリッドバッテリー交換 | 46万円 |

買ってすぐの8万円は痛い出費でした。でも、新車との値段の差を考えれば、まだ十分に安く買えたと思えました。5年後の46万円は大きな出費でしたが、直して乗り続けると決めました。
消耗品と整備の記録(2026年10月ごろ・購入から約5年半)
購入から約5年半の時点で、走行距離は20万キロ超です。通勤で使っていた約2年は年2.5万キロ前後、今は年1.5万キロほどのペースです。キャンプや車中泊でロングドライブもします。この5年半の消耗品の記録が次の表です。
| 項目 | 時期・内容 | 費用 |
|---|---|---|
| 夏タイヤ | 購入1年後に交換(購入時のタイヤは摩耗が進んでいた) | 約3〜4万円 |
| 夏タイヤ(中古ホイール付き) | 2回目の交換 | 約4〜5万円 |
| スタッドレスタイヤ | 購入後に1回交換(購入時の新品から2セット目) | 約4〜5万円 |
| オイル交換 | 年2回 | 1回数千円 |
| ブレーキパッド&ローター | 2回目の車検 | 約10万円 |
| ワイパーゴム | 2回交換 | 各2〜3千円 |
| バッテリー・スタッドレスタイヤ | 購入時に新品にしてもらえた | — |
※金額は2026年10月ごろまでの記録です。今の価格とは違う場合がありますが、「どこに、どのくらいかかるか」の目安としては今も使えると思います。

中古車は、消耗品も中古です。交換の時期が早めに来ることを見越して、最初から予算に入れておくのがポイントです。
【2026年追記】20万キロでハイブリッドバッテリー交換に46万円
2026年6月、走行距離が20万キロを超えたころ、メーターに「ハイブリッドシステムチェック 安全な場所に停車してください」という警告が出ました。原因はハイブリッドバッテリー(走るための駆動用バッテリー)の異常で、交換の見積もりは値引き後で46万円。悩みましたが、僕は直して乗り続けることにしました。直すか買い替えるかの計算と理由は、「デメリット1」で紹介した記事にまとめています。
合計すると、約5年半で約100万円
購入してからの修理・整備費は、事故のあとの板金修理約20万円を含み、合計で約100万円です。主な内訳は、ハイブリッドバッテリー46万円、事故の板金約20万円、ブレーキパッドとローター約10万円、ヘッドライト約8万円で、残りはタイヤなどの消耗品です。
約220万円で買って、約100万円の修理・整備費。新車なら約600万円の車なので、修理代を足しても新車との差は大きいと感じています。ただ、新車ならここまでの修理代はかからなかったはずなので、単純に比べられるものではありません。車検・保険・税金を含めた年間の維持費は、この車の年間維持費31.9万円の内訳で公開しています。
安く買えた分のお金は、「修理代の前払い」だと思っておくくらいがちょうどいいです。
乗ってわかった良かったこと
- 新車約600万円クラスの車に、約220万円(諸費用込み)で乗れた
- 故障による大きな修理は2回(事故の板金は別):購入直後のヘッドライト(約8万円)と、20万キロでのハイブリッドバッテリー(46万円)。ほかは消耗品の交換が中心だった
- 現金一括で買ったので、壊れても家計がすぐには崩れなかった:ローンの返済がない分、修理代に回せる余裕があった(ローンをすすめない理由は7年カーローンで後悔する理由に書きました)
エンジンは今も健全です。ただ最近、乗り心地や音が少し変わってきたので、次は足回りかな、というのが僕の勘です。10年落ちの車は「壊れない車」ではなく、「直しながら乗る車」です。
10年落ちの中古車が向いている人・向かない人
向いている人
- 車を現金で買えて、さらに修理代を別に積み立てられる人
- 整備記録簿や修復歴を見て、状態のいい1台を選べる人(または見てもらえる人がいる)
- 1台を長く乗るつもりで、定期点検・車検をきちんと受けられる人
向かない人
- 数十万円の修理代が急に来たら、家計が回らなくなる人
- 最新の安全装備が必要な人(運転に慣れていない家族が主に乗る など)
- 数年で売るつもりの人(売るときの値段は期待しにくい)
- 車の状態を見る自信がなく、保証もつけないで買おうとしている人
失敗しない10年落ち中古車の選び方
整備記録簿・修復歴・保証を確認し、できれば現車も見る
10年落ちの車は、前の持ち主の乗り方で状態が大きく違います。整備記録簿があるか、修復歴はないかを販売店に確認してください。傷や内装の傷みは写真では分かりにくいので、できれば自分の目で現車を見るのがおすすめです。現車を見ずに買った僕が言うのも何ですが、だからこそ、これから買う方には同じ賭けはしてほしくありません。販売店の保証についても、ついているか・期間はどのくらいか・どこまで直してもらえるかを、見積もりの段階で確認してください。
改造車は避ける
社外のマフラーや足回りに手が入っている車は、どんな乗り方をされてきたか分かりにくく、車検や修理で手間がかかることもあります。迷ったら、ノーマルに近い車を選ぶほうが無難です。
ハイブリッドの10年落ちは「駆動用バッテリー」を前提に考える
ハイブリッド車は、いずれ駆動用バッテリーの交換が来るかもしれない、という前提で考えてください。交換歴があるかを販売店に聞き、交換費用を予算に入れておくと安心です。ハイブリッド車は買うときの値段もガソリン車より高めなので、走行距離にもよりますが、長く乗るならガソリン車でも十分かもしれない、というのが今の僕の考えです。
買ったあとは、オイル交換・12か月点検・車検を
ディーラー時代、中古車を買ってくださったお客さまには「しっかり点検・整備してあるので、安心して乗っていただけます」とお伝えしたうえで、「そのかわり、定期点検はちゃんと受けてください」とお願いしていました。オイル交換はメーカーの推奨どおりに、12か月点検と車検は必ず。相談できる整備工場を1つ決めておくと、修理の判断もしやすくなります。
修理代の積立を、最初から予算に入れる
車両価格だけで予算を使い切らないでください。僕は車の「特別費」として20〜30万円を確保しておくことをおすすめしています。買える値段ではなく、「買って直せる値段」で車を選ぶ。これが10年落ちを選ぶときのいちばんのコツです。
どこで探すか:中古車サイトを使い分ける
僕が今探すなら、グーネットかカーセンサーをメインに使います。欲しい車種と予算で絞り込み、走行距離10万キロくらいまでの車を見比べる方法です。それぞれのサイトの特徴は、元ディーラーが選んだ中古車サイト4つの使い分けで詳しく比べています。
自分で探す時間がない方や、状態や保証の条件を相談しながら選びたい方には、ガリバーに希望の条件を伝えて在庫を探してもらう方法もあります。僕自身、ガリバーで買ったことはありませんが、2024年、もう1台の車(GLA)を買うときに、一度お店へ相談に行ったことがあります。お店に展示されている車だけでなく、ガリバーの全国の在庫から希望に合う車を探してくれました。結局、予算が合わずに買いませんでしたが、僕が行ったお店では、グイグイ来る営業ではなく、相談しやすいと感じました。相談のあと、お店から営業の連絡が来ることもありませんでした。一方で、気をつけたい点もあります。
- 価格は最安とは限らない。カーセンサーやグーネットで同じ条件の相場を見てから比べたい
- 探してもらえるのはガリバーが扱う車の中から(公式の案内では、まだサイトに載っていない車も含めて紹介してもらえる)。ほかのお店の在庫とは別に比べる必要がある
- 遠くの店舗からの取り寄せには、別に陸送代がかかる(公式の案内)
- 僕はお店に直接行ったので連絡はありませんでしたが、ネットから問い合わせた場合は、希望の車を案内するために担当の方から連絡が来ると思われます。電話のやり取りが苦手な方には向かないかもしれません
- 保証の内容や期間は車によって違う可能性があるので、公式サイトや見積もりで必ず確認する
▼ 希望の車種・予算を伝えて、ガリバーの在庫から探してもらう
【買う前に】今の車がいくらになるか、先に知っておく
買い替えなら、今の車がいくらで売れるかで、次の車に使える予算が変わります。10年落ち・多走行の車でも、値段がつくことはあります。僕の20万キロのヴェルファイアに、AI査定で51万〜66万円の目安が出たように、です。
下取りの金額をそのまま受け入れる前に、一度相場を知っておくと、買い替えの予算が立てやすくなります。調べ方は多走行・古い車を売る前に確かめることにまとめました。
まとめ:10年落ち・10万キロの中古車は「安く買って、直しながら長く乗る」人に向いている
- 10年落ちのデメリットは、修理代・13年目からの税金・安全装備・保証・売るときの値段の5つ
- 僕の車は約220万円で買って、約5年半で修理・整備に約100万円(事故の板金約20万円を含む)。うち46万円はハイブリッドバッテリー
- 修理代の急な出費が厳しい人、数年で売るつもりの人には向かない
- 年式で選ばず、欲しい車と予算から探す。整備記録・修復歴・現車をきちんと確認する
- 車両価格とは別に、修理代の積立を最初から予算に入れる

10年落ち・10万キロの車は、「大丈夫かどうか」より「壊れたときに直せるお金があるかどうか」で決まると思います。僕は途中で46万円の修理もありましたが、無理して新車を買うより、少しずつ直しながら長く乗るほうが、わが家には合っていました。
安く買った分を、修理代として取っておけるかどうか。そこが分かれ道です。
よくある質問
10年落ちの中古車は、あと何年乗れますか?
決まった年数はありません。乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.35年(2025年3月末時点)で、僕の車は登録から14年前後の今も乗っています。年数より、エンジンなど大きな部品の状態と、次に来そうな修理の金額で考えるのがおすすめです。
10万キロを超えた中古車を買っても問題ないですか?
距離だけで「問題ない」「ダメ」とは決められません。同じ10万キロでも、定期的に点検・整備を受けてきた車と、そうでない車では状態がまったく違います。整備記録簿と修復歴を確認し、できれば現車を見てから決めてください。僕は9.5万キロで買って、20万キロを超えるまで乗っています。
10年落ちのハイブリッド車は避けたほうがいいですか?
避ける必要はありませんが、駆動用バッテリーの交換が来るかもしれない前提で考えてください。僕の車は20万キロを超えたところで交換になり、46万円かかりました。交換歴があるかを確認し、交換費用を予算に入れられるなら選択肢になります。長く乗るなら、走行距離によってはガソリン車でも十分かもしれません。
10年落ちの車は、車検代や税金が高くなりますか?
高くなる場合があります。自動車税は、ガソリン車なら新車登録から13年を経過した翌年度から概ね15%上がります(ガソリンハイブリッド車などは対象外)。車検のときに払う自動車重量税も、13年・18年を経過すると段階的に上がります。さらに、年数がたつほど交換する部品が増えて、車検の整備代がかさむこともあります。僕の車では、2回目の車検でブレーキパッドとローターの交換に約10万円かかりました。
10年落ちの車は、下取りや買取でいくらになりますか?
車種・状態・走行距離で大きく変わるので、一概には言えません。値段がつきにくいと言われますが、20万キロの僕の車でも目安の値段はつきました。あきらめる前に、一度相場を調べてみてください。

